楽園までは20分
那覇の泊港からツアー専用の定期クルーザーに乗り込んで、海がマリンブルーに、そしてエメラルドグリーンに変わる頃、「細長いもの」という意味の名のとおり、ブーメラン型のナガンヌ島に到着。白い桟橋にパラソル、三角屋根のビーチハウスに迎えられて、こぢんまりと快適なビーチリゾートの休日が始まります。コーラルサンドでできた無人島のナガンヌ島には、電気も水道もありません。あるのは熱帯魚やときにウミガメも泳ぐ、どこまでも透明な海。シュノーケリングを楽しんだあとにぽっかり海に浮かんでいると、ふと、ここはどこだったっけ? と思ってしまうかもしれません。ここは、那覇から20分で来ることのできる、青い楽園です。