竹富島の赤白青
屋根の赤瓦。砂が敷きつめられた白い道。空と海の青のグラデーション。琉球の街並を保存している竹富島は、この3色に、ブーゲンビリアやアリアケカズラなど庭の花々の彩りが添えられてカラフル。乙女ゴコロをくすぐる島の風景に、女性の観光客が多いのもうなずけます。ここでは、コンビニからもインターネットからも分刻みのスケジュールからも離れて、ただのんびり、竹富島の色彩を味わいながら街を歩き海を眺め、夜には民宿で島の人たちと家族みたいにゆんたく(おしゃべり)するのが、正しい過ごし方です。